04 3月

手形をとってみました!

先日注文した「フォトプリシャスプリント」が昨日届き、さっそく今日はそれで手形を取ってみました。

まずはキットの中に入っている粘土を取り出してコネコネ。
粘土は意外にパサパサしているので手早くやらなければなりません。

しかし、思いのほかに2人の手形を取るのは大変!
手を開いて押し付けようとしても、あまり力を入れられないし。。。と思っていたら手を握ってしまうし。結構苦戦でした 😳
この手のキットはたいていは1人用に作られているので、無理やり粘土を広めにして2人の手形を取りました。

取れた後は、粘土を木の土台に貼り付けて、その木の土台ごと温めたオーブンレンジに入れること幾分待ったら粘土が固まります。
写真を台紙に貼り付けて、フレームを組み立てれば完成です。

いかがでしょうか:-D

03 3月

うなり声

うちのベビ達、どうしてそんなにうなるの?

寝ても覚めてもうなり声をよくあげるんです。
のどにイガイガでもあるのかしら?その年でエヘン虫?

母乳を飲みながらウガウガ…
飲んだ後もウゴウゴ…
寝ていたと思ったらガラガラ…
顔を真っ赤にして血管でも切れそうなんですけど。
そして泣くのかなと思わせておいて「プーッ」とオナラを一発。時に二発。

そんなに力まないとオナラ出ませんか?
確かに大人のようなオナラをお見舞いしてくれるので、時々誰がしたのか、私がしたのかと疑われるような時もあるんです。オナラは一人前ね。

この前の一ヶ月検診で看護師さんに聞いたところ、特に問題はないとのこと。苦しそうなうなり声なのでちょっと心配にもなりますが、見守りたいと思います。

28 2月

思い出に手形を取っておきたい!

我が家の双子ちゃんが生まれて早1ヶ月。
先日の1ヶ月検診では二人とも体重も3700グラムくらいにまで大きくなりました。

さて、この小さいうちに二人の手形をとって残しておきたいなーなんて思い、手形を取るキットを探していたら、こんなのがありました。

その名は「フォトプリシャスプリント」


特殊粘土に手形を取り、オーブンで焼けば半永久的に手形を残すことができるというものです。

早速注文してみました!届くのが楽しみです 😀

でも、多忙な双子ママにはネットの通販は本当に便利ですね。
楽天とかだと、価格を比較して同じ商品でも一番安いお店がすぐに探せます。
金額がまとまると総量も無料になったりして、自分で足を運ぶよりも効率よく、安く必要なものが手に入るので、最近は楽天をフルに活用しています。

27 2月

一ヶ月検診

行ってきました、一ヶ月検診!

初めてのお出かけということもあって
数日前からヘルプの母と何度も荷物のチェック、
家を出る時から診察、診察後の授乳、
家に帰るまでの流れを確認し、当日は早朝から大忙しでした。

友達に、8時前に到着して10時前に終わったと聞いていたので、
これは早く出かけなくてはと私達も8時には家を出ました。

まずはかかとからの血液検査。

痛いことされるのかなぁと心配していましたが、
兄は寝ていて足をゴソゴソされてもチクッとされても夢の中でした。
恐るべし…。

弟は何かされることを予感して目を覚ましましたが、
またすぐに寝てしまいました。二人ともお利口さんね。


←お出かけの為、おめかししてクーハンに詰め込まれるミィくん。
それが終わると小児科で体重測定と診察。

ここでベビ達、全裸になるのですが、
おむつを取った時にべっちゃりウンチで先生に迷惑をかけたらどうしよー!!

おおーっ!きれいなお尻じゃないですか。
ママもグランマもホッと胸をなでおろす瞬間でした。
二人とも異常なしで上出来でした。

二人の体重は兄が3698g、弟が3702gで、
体重差なんとたったの4g!!快挙です。

あーこのまま無事に元気に育ってね!と願うreikoママでした。

17 2月

双子ママには便利なハイローラック

我が家の双子ちゃんが生まれてはやいものでもう3週間。
オムツに授乳にとやっぱり双子の世話は大変!
でもその分かわいさも2倍なのですが。

そんな中で、すこしでもその世話を楽にしようと月曜日に注文したハイローラックが今日届きました。

今回買ったのは、カトージの「ロイヤルハイローラック」。

このハイローラック、背もたれも新生児用に完全リクライニングもできる上、着脱可能なテーブルも付いていてシートベルトで子供を固定できるので、ちょっと大きくなったときは食事用にも使えます。
脚を一番低い位置にすれば、前後に揺れるバウンサーにもなるスグレモノです。

よく「ハイローラックは要るようで要らないグッズの上位ランク品」とか聞きますが、双子を同時に面倒を見なければならないママにとっては、一人をハイローラックに置いて(寝せて)おけば、もう一人を安心して授乳したりオムツ替えをしたりできるので、最低1つあれば便利なグッズだと思います。

1人だけの場合と双子では事情が違いますね 😀

05 2月

双子ちゃんの名前が決まりました!

双子ちゃんが生まれてはや2週間近く。そろそろ出生届を出さないといけない時期になりました。

名前のことは、管理入院が始まった11月ごろから真剣に考えていたのだけれども、名前の音、イメージ、漢字とその意味、そして画数による姓名判断などを考慮すればするほど悩んでしまっていましたが、ようやく昨日最終的に決めました!

そして今日、名古屋の区役所に出生届を出しに行って来ました。
区役所の職員さんに「出生届は2枚じゃなくて1枚でいいですよ。」と言われたので、すかさず「双子なんです。」と切り返しました 😀

愛称はユゥくんとミィくんです。これからホームページの中でも出てくると思うので宜しくお願いします。



25 1月

双子が生まれました!

昨日の夕方5時50分ごろ、仕事をしていると、自分の携帯に病院の先生から一本の電話があった。

妻が破水をして、至急出産の準備に取り掛からなければならない事、すぐ手術に着手する旨を伝えられた。

東京にいた私は、この時点で出産に立ち会うことができないことを悟ったので、すべてをお医者さんに託すことにして、急いで名古屋へ向かうことにした。

とりあえず、直近にあった仕事のアポをすべてキャンセルし、出すべき書類を死に物狂いで作成し、家に帰りとりあえず準備していた物をすべて車に積み込み、夜7時過ぎにようやく家を出ることができた。

Reikoの入院している名古屋の病院を目指して高速をとばしている道中、川崎インターから東名高速道路に入ったくらいに、お義父さんから「6時37分に無事出産した」との一報が携帯の留守電に入った

しばらく走って静岡の牧之原SA付近を通過中、自分の母からReikoの様子や子供の体重がメールで届いた。
「1人目が2228グラム、2人目が2210グラムで、3人とも元気」とのメールに、運転しながら思わずガッツポーズと「やった!」と声が出た!
今までの東京→名古屋の運転の中で一番速いくらいの運転で、午後10時半に病院に着くと、看護師さんに分娩室に案内された。

分娩室のベッドに横たわっていたReikoは、マスクをして、4種類の点滴に心電図測定用のプローブはつけてるものの、麻酔はだいぶさめていて話は問題なくできるようになっていた。

しばらくして、看護師さんが生まれた2人の子供を1つのベッドに入れて連れてきてくれた。

双子は本当に小さかった。
でも2人とも自分でちゃんと呼吸もできるし、初乳も自分で飲むことができるのを見て安心をしたとともに、顔を見てようやくこの子達の父親になったという実感とうれしさがこみ上げてきた。

この喜びを記録しておかないとと思い、写真やビデオを撮影したりしているうちに、いつの間にか夜の12時をまわっていた。

Reikoも大仕事を終えてだいぶつかれたようなので、この日はひとまず帰ることに。また今日のお昼に会いに行きます。

24 1月

出産時ドキュメント 産まれました(3)

手術が始まったことを実感する音と匂いの中で、
今か今かと赤ちゃんの泣き声を待つ私。

しばらくするとお腹がふわりと軽くなる感じがしました。
一人目が取り出されたようです。
そして掃除機のような物で何かを吸い上げるような音が。

赤ちゃんの口から羊水を吸引する音でしょうか。

その直後「ふにゃ〜っ」という弱々しくも明らかに赤ちゃんの泣き声を聞きました。

あー間違いなく私の赤ちゃんの声だー!
やっと会えるんだー!
どんなお顔なんだろう?
対面した時の私の最初の一言は、何という言葉が出てくるだろう?

私の頭の右の方で何やら小児科の先生の診察が始まりました。
ご対面はまだお預け。

はやる気持ちを抑えながら待っていると、
お腹の上の方をグイグイと押される感覚がしました。
二人目を下の切開部分まで押し下げているようです。

そして同じく「ふにゃぁ〜っ」という泣き声を聞きました。
無事に二人目も取り出されたようです。

感無量!知らず知らずのうちに涙があふれ、
ポロポロとこぼれるのを止めることができません。

これまでの入院生活、この日のこの時の為に耐え続けてきたのです。
夢にまで見たご対面シーンが今ここに実現しているのです。

一人目の赤ちゃんの簡単な診察が終わると、
私の顔の所まで看護師さんが見せてくれました。
何と私の第一声、「すごいお顔〜っ」でした。

一生根に持たれそうな事をつい言ってしまいました。

だって生まれたての赤ちゃんて、
お腹の中でギュウギュウ詰めにされていたからか、
しわしわですごいんですよね。

二人目も無事ご対面。

看護師さんが私のほっぺたに赤ちゃんの手を触れさせてくれました。
温かい感触と何ともいえない喜びでまた涙が…。

頑張ったね、ママとあなた達、ずっとお腹の中で頑張ってきたよね。
これからは、いっぱいいっぱい楽しいことあるよ。
パパと一緒にみんなと一緒に大きくなろうね!

そして赤ちゃんの体重ですが…。

二日前のエコーの時に二人とも2000gあるかないかくらいと言われ、
NICU決定の覚悟でいましたが、
なんと長男2228g、二男2210gと2000gを超え、
しかも問題も見当たらず、NICUにはお世話にならず
新生児室に入ることになったのでした。

それには先生も看護師さんもビックリ!

私の担当の先生、慎重な性格で赤ちゃんの体重を
いつも小さく見積もるみたいで、
今までも見積もりより大きめで産まれてくることが多いそうです。

それにしても一卵性双胎児で、
ここまで体重差もなく上手にお腹の中で育ってくれて
上出来の二人でした!

双子とわかった時点から、
お腹の中で二人で仲良くするよう
言い聞かせた甲斐がありました。

こうして無事に手術は終わり、
終わってみると手術時間59分という
超スピード帝王切開でした。

そしてここから地獄の術後の痛みと戦うわけです。
その報告はまた後日。

24 1月

出産時ドキュメント 産まれました(2)

緊急事態に慣れている看護師さん達が冷静に準備を進めていく中、
私は驚きと不安で涙があふれました。

診察室の外で待っていた母に、言葉にならない涙声で

「私…今から…」

驚いた表情の母の顔を見たのがやっとで、

「大丈夫だよ。今から少しずつ準備を始めていくからね」

と看護師さんに励まされ、車椅子で処置室に連れて行かれる私。

本当なら前日にする色々な処置や採血も、
入れ替わり立ち代わり看護師さんがテキパキと
進めていくのをただ見守るだけ。

私の担当の先生はどこ?

さっき診察室へ入る直前、
別の患者さんと話しをしていたのを見かけたけれど、
ちゃんと私の手術に入ってくれるよね?

不安を煽られるようなことばかり言われたけど、
なんだかんだ言いながら、一番頼りにしていた先生だから、
最後もちゃんと手術は担当の先生にお願いしたいと願っていました。

それには先生のお休みの日や夜中の緊急手術は避けたいなと思っていたので、
この事態は一抹の不安を覚えないではいられませんでした。
この時17時半になろうとしている頃でした。

そこへ私の担当医が登場!

「破水しちゃったー?」

「しちゃったー 😥 」

よかった、先生ちゃんといる時で。

ベッドに乗せられて手術室に運ばれていく私を
駆けつけた父がビデオをかまえて撮影してくれました。

もしかして緊急手術になったら、
きっと間に合わないだろう主人のために
映像で残しておいてほしかったので、
ビデオを撮ってもらうようお願いしてあったのを
ちゃんと覚えていてくれたようです。

長い入院生活の間で仲良くなった看護師さん達も駆けつけてくれて、
総師長まで飛んできてくれました。
皆さんに手を握って応援してもらい手術室に見送られて、
ある意味幸せでした。

この時18時くらいだったと思うので、
かなりのスピードで手術の準備が整ったと思われます。

この日の予定の手術はすべて終わっていた時間でもあったので、
手術室も空いていたし、先生達もまだまだ帰らない時間だし、
看護師さんたちは交代の時間でたくさんの人数の方がいたそうで、
これだけの準備が早く整ったと後で聞かされました。
麻酔科と小児科の先生達も
物すごい速さで準備を進めてくれていたのですが、
私は既に陣痛が始まっていました。

定期的に痛みが押し寄せてくるのに耐えながら
手術が始まるのを待つばかり。
せっかく帝王切開で産むのだから、
陣痛は経験しなくていいと思っていたのに、
これでは両方の痛みを経験することになるの??

そして麻酔の処置が始まりました。

横向きに寝てひざを抱える格好で、
背中に打たれる麻酔が一番痛いと聞いていたのですが、
痛みはそれほどでもなくすぐに終わりました。

さらに局所麻酔を注射され、麻酔の効きを確認するために
体の上の方とおなかの方の冷たさの感じ方が違うことを調べます。

足が動かせなくなり、完全に麻酔が効いたことを確認すると
いよいよおなかを切り開く処置が始まります。

先生達が私のおなかを取り囲み、

「じゃ始めます、よろしくお願いします」

などというドラマで見たような言葉が聞こえてきて、
電動メスの音と少し焦げ臭い匂いがしてきました。

産まれました(3)へ続く

24 1月

出産時ドキュメント 産まれました(1)

まさか双子の誕生日が今日になるとは・・・。

あー昨日も一晩もってくれたなぁ。。。
そんないつもの朝を迎えていました。

回診の先生がおもしろいことを言って笑わせてくれたので、
いい一日の始まりだなぁ、くらいに思っていました。

お昼ご飯を食べた後、お通じを催したので
お手洗いまでヨイショヨショ、と歩いて行って帰ってきました。
ちょっと力みすぎたかしら??

そんな頃からちょっと今日おなか張りっぽいかも・・・と嫌な予感。

1月29日の手術に向けて14時頃看護師さんが
術前の説明に来てくれました。

この説明を受ける私の番がやっと回ってきた。。。
この説明を聞く頃になるといよいよ産まれる、
赤ちゃん達に会える!とワクワクするんだろうな、
と心待ちにしていたのです。

ずーっと前から他の人への説明が幾度となく
カーテン越しに聞こえていたので、
その話、ぜーんぶ知ってるわよ、
と余裕な思いで聞いていました。
それにしても何か今日の張り、
いつもと違う…?

術前の説明が終わった後も張りは頻回に続き、
1時間ほどで痛みを伴うようになってきました。

張りの度にぎゅーっと締め付けられるような痛み。
明らかにいつもと違う。。。

看護師さんを呼んだのは15時45分頃のことでした。

NSTをつけ3回目の大きな張りで筋肉注射を打ったものの、
治まる気配がありません。5分間隔で続く為、
とうとう診察室へ呼ばれました。

NSTをつけている間にタイミングよく母が面会に来ていました。

「今日、ちょっと痛い張りが来てるの」

すぐに帰るつもりだった母も胸騒ぎを覚えたのか、
もう少しいるからと、駐車場で待つ父に帰ってもらうように連絡をし、
事態を見守ることにしました。

診察室に入った私は痛みの伴う張りで、
足も少しふら付き気味になっていました。

診察の先生は担当医とは違う若い女の先生。

「先生どうしよう…!あと数日なのに…。」

冷静に内診した先生が一言。

「破水してるね」

ひぇーーーー!
声にならない悲鳴。

「どうなるの?」

「間違いなく今日だね。今から手術だよ」

予定で…予定で産むはずが、こんなことになるなんてー!

なんとなく失敗した嫌悪感がある緊急帝王切開に、
私がなってしまうなんてー!!!

産まれました(2)へ続く…