30 9月

初めての心音(20週0日)

今日は7回目の検診でした。

土曜日とあって病院はいつもに増しての混雑状態。ご主人の付き添いも多いので座る場所を確保するのに大変なほど。
そして私も夫と一緒に行き、初めて一緒に超音波の映像を見ることができ、更に心音も初めて聞かせてもらえました。

夫は初めての動く赤ちゃん達に興奮気味。映像を見ながら感動したり納得したり・・・。


赤ちゃん達の心音は、聞いてみるとかなりの速さだと感じましたが、毎分120?150くらいで速いものなのだそうです。

大きさも同じくらいで順調です(^^)
まだ小さいので子宮の中を自由に往来しているのかと思いきや、二人して右の方に寄ってモゴモゴしていました。寄り添っているのね。産まれてきても二人仲良くね。

25 9月

歯医者へ行く(19週3日)

治してあった歯の金属が取れた・・・。

今年の3月頃、特に悪いところもなかったけれど、歯医者で歯垢を取るクリーニングに行きました。
その後は虫歯になってはならないと、毎日キレイにキレイに歯磨きをし、最後には鏡とにらめっこしながらフロスで隙間に残った汚れなども取っていました。

そして先週の金曜日事件は起こりました(←大げさ)。

いつものようにフロスでこすっていたところ、ポロリと何かが落ちたのです。

うっそ?!!詰め物取れた?(>_<) 歯医者に行くのが嫌なのできれいにしていたのに、どうしてこんな事が。。。ショックでうなだれる私に夫が励ましの言葉をかけてくれました。よく考えればこんな事大したことでもないのに、優しくいたわってくれる夫はできた人だと思います。 明日朝イチで歯医者に電話してすぐに詰め直してもらうわ! でも取れた所が中で虫歯になっていたら、けずって型取り直して、また詰めて・・・って結構面倒なことになるんですよね。そうだっったら嫌だなぁという思いで一夜を過ごしました。 文字通り朝イチで歯医者に電話したのですが、診療時間が始まっても留守電のテープが流れるではありませんか。 何やってんのーもう10時過ぎてるのに?と文句をいいつつカレンダーを見てびっくり。 今日ってもしかして祝日? その通りでした。夫婦揃って気づいていませんでした。 再びガックリ。 ということは来週の月曜日まで行けないって事? ちゃっちゃと治してすっきりしたかったのに。 気を取り直して月曜の朝イチで歯医者に電話。 とても混んでいる歯医者なのですが、妊婦と言うことを告げると飛び込みで今日診てくれるという事になりすぐに出掛けました。 虫歯だったらどうしようと心配していましたが逆にとてもキレイに磨けているし、詰め物が取れた所も虫歯ではないとのことでした。 あ?ひと安心。 早速接着剤で詰め直してもらい、歯に付いた着色をきれいにしてもらうだけですみました。 結果的に3月以降、フロスでキレイにしていた事が良かったのかもしれません。

21 9月

妊婦がカゼ(18週5日)

不覚にもカゼをひいてしまいました。

元はと言えば夫がカゼをひいたんです。
健康そのものという夫が何年かぶりに鼻水、発熱。何もこんな時にひかなくても・・・。

本人もさすがに気にして、会社の途中で病院へ行って薬をもらってきたのですが、翌日私に全く同じ症状が出てしまいました。
私も気をつけてうがいをしたり、別々の部屋で寝たりしたのですが処置が遅かったようです。

私の熱は37度1分?37度5分まで上がってしまいました。
どうしよう・・・どうしよう・・・。
赤ちゃんに何かあったら・・・私が今できる事、しなければいけないことは何だろうか・・・気持ちは焦るばかりです。測っても測っても下がらない熱。
病院へ行きたいけど一人では無理。
病院へ電話するも、木曜日は内科がどこもこぞってお休みだったりして明日まで待っていたらこのまま熱が上がり続けてしまいそうで怖くて怖くて仕方ありませんでした。

これ以上症状を悪化させるわけにはいきません。夫に会社を早退してもらい産婦人科に車で連れて行ってもらうことにしました。
熱でぼーっとするのと同時に鼻のあたりがドーンと痛い。息をするのも苦しいと感じるほど、今までひいたことのないかぜの症状だったように思います。

産婦人科では思ったよりたくさんの薬をもらいました。
「妊婦は薬を飲めない」という認識が強かったので正直驚きました。

参考までに処方された薬を紹介しておきます。妊娠中はくれぐれも医師の指導に従ってくださいね。

 ・ジスロマック錠 250mg 抗生物質 感染症を治療する薬。
 ・カロナール錠200 200mg 発熱、痛み、炎症の原因となる物質を抑える。
 ・PL顆粒 熱、鼻水などカゼの症状を和らげる薬。

先生曰く、ただのカゼくらいで赤ちゃんがどうこうなってしまうと言うことはないそうです。大事なのは早めの処置とそれ以上悪化させないこと。
うがいをよくして今後はカゼをひかないようにすること。

カゼくらいで赤ちゃんに影響を及ぼすようであれば冬場に妊娠する妊婦なんていなくなるよ、という先生の言葉はちょっと滑稽でもあり、安心するものでした。

罪の意識か夫がおかゆを作ってくれ、薬を飲み1日寝たら熱も下がり回復することができました。
ただのカゼだったからよかったものの、インフルエンザなどだったらそうはいかないかなと思うと、これから寒くなる季節、充分気をつけたいものです。

14 9月

尿糖マイナス(17週5日)

あの尿糖プラス4の悲劇から約2週間。

食生活に気をつけ、お散歩も心がけてすごしていましたが、その結果が今日出ることに。
6回目の検診の日です。

まずはエコーで赤ちゃん達の様子をみてもらいました。
狭いながらも順調に育っているらしく、二人の大きさも同じくらいだそうです。

一卵性の場合胎盤を共有するため、栄養を取り合ったりして二人の大きさに差がでることがあり、検診が普通より頻繁になるのもその経過をなるべく細かくみるためだそうです。
なので検診の度に大きさは非常に気になります。

さて恐る恐る尿糖について聞いてみました。

今日は尿糖は・・・?
何とマイナスになっているではありませんか。

前回はどうしたの?お砂糖入れちゃった?と言われるほどの変動にまずは安心しました。
この後も気は抜けませんが、あまりの嬉しさに帰りにドーナツを買って帰りました。久々の甘い物です(甘いドーナツは1個だけにしました)。

毎日の食生活をこのまま保っていけばいいんだという自信もつきました。
検診前にだけ甘い物を控えるという人もいるそうですが、それでは試験前の一夜漬けみたいなもので、その時さえ結果がよければいいというものではありませんよね。

妊娠中は色んな制限をされるので大変ですが、産んで落ち着いたらめいっぱい好きな物を食べましょう!我慢は今だけと言い聞かせて・・・。

09 9月

初めての胎動(17週0日)

胎動とはこれなのかしら?

初めての妊娠なのでもちろん胎動がどういう感じなのか知る由もありません。
今日久々に夫に会うことができ、つわりも終わり私の調子も良かったのでランチを外食することにしました。

車での移動中、私のお腹の中から小さな指ではじくようなトントンという感触が。
今の何?と言っても私にしかわからないので明確な答えを出してくれる人がいるはずもなく。
不思議に思っているとまたトントン。

もしかしてこれが胎動というもの?
まだまだ赤ちゃんが小さいのでかるーいものでしたが、日に日に大きく育ってくれているんだーと実感しました。

後日病院でこういう感触がすると伝えると、やはりそれが胎動で間違いないらしいです。単殆妊娠のお母さんより早めに感じるらしく、多胎ならではの初めての胎動でした。

06 9月

戌の日に帯祝い(16週4日)

昔から5ヶ月に入った最初の戌の日に「帯祝い」と言って安産祈願をするそうです。

あいにくの雨模様でしたが実家にいるうちに行きたかったので、前から今日と決めていました。でも雨のおかげで暑くなく、快適でもありました。

夫は宮城県に出張中で出席できないので、実母と義母が揃ってついて来てくれました。

本殿でご祈祷してもらい、持参した腹帯に押印してもらったのですが、妊婦ってこんなことしてもらってたんだーと初めて知りました。

お札とお守りをいただき家路につく頃、夫よりメールが。
『今宮城県の塩竈市にいるんだけど、仕事の帰りに塩竈神社で安産のお参りしてくるよ』
偶然にも私が実家近くで行った神社は、宮城県の塩竈神社の御分霊を受けた神社なのだということがわかりました。場所は違えど同じ日に安産祈願ができ、本当にありがたい出張でした。

上の写真の手前にある犬のお守りは、宮城県の塩竈神社の「安産狗(うみやすく)守」と言って妊婦の枕元に置いておくと良いとされる特製堤焼のお守りです。その他友達からもらった安産のお札などなどです。
帯祝いの内祝いを実家が用意してくれました。親戚や夫の実家に配った物です。

このおまんじゅうは「子宝まんじゅう」といって大きなおまんじゅうの中に色とりどりの小さなおまんじゅうが入っているとても珍しい物です。切ってみるとこんなにカワイイおまんじゅうが・・・。まさに子宝が入ってたって感じですね。

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