12 12月

検診の結果

毎週月曜日は診察の日です。
今日はどんなことを言われるのか、子宮けい管が更に短くなっているんじゃないか、など色んな可能性を考えてしまって実は月曜日が怖いんです(..)
今日は母が面会に来ている時に先生に呼ばれたのですが、先生が親切にも「お母さんもエコーを見ますか」と言って下さったので一緒に診察室に入りました。母の性格及び性質上、一抹の不安を抱かずにはいられませんでしたが・・・。
先生もいつも私に説明するよりもっと詳しく優しく話して下さったので、母もイチイチ感動して感激してエコーの骨っぽい赤ちゃん達を見て「お鼻が高いわ?」とか「Seiji君(←夫の名前)に似てるじゃない!」とか「二人で何お話してるのかしら?」とか、揚げ句の果てには「先生は何でもおわかりになるんですね?」って先生なんだからわかるに決まってるでしょ!と言いたくなるような失礼な発言をしたり(-.-;)
不安は的中してしまいました。
でも赤ちゃん達は至って元気だったので今の所問題ないそうです。子宮けい管にも変化はなく今回は一安心しました。
こうしてここにいること4週間が経ちました。
一日中安静を強いられている生活を「退屈でしょ?」とよく言われますが、実際はそんなことより不安の方がはるかに大きくのしかかっているんです。
その不安を同じ境遇の妊婦さんと話すことで勇気づけられたり、前向きになれたりしてそれぞれ日々を乗り越えて行っている気がします。

隣のお部屋は出産を終えたお母さん達と赤ちゃん達のお部屋です。
大きな仕事をやり終えた感のあるホッとしたお母さん達の顔と、元気よく泣く赤ちゃん達の声、面会に来ているご家族の嬉しそうな顔を羨ましく感じるとともに、自分にもいつかそういう日が来るんだ、という希望を抱いて通り過ぎています。そして、こうして一日一日無事に過ごしている事を感謝しなければと思います。

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